転職

米、景気好転へ数カ月以上必要大統領は年内回復に自信

2009/07/03 10:20

【ワシントン2日共同】オバマ米大統領は2日、ホワイトハウスで演説し、6月の雇用統計が悪化したことに触れた上で「経済が好転するには数カ月以上かかるだろう」と述べ、米景気の底打ちにはもう少し時間が必要との認識を示した。ただ年内にも景気が回復に転じると自信を示した。大統領は6月の失業率が9・5%と25年10カ月ぶりの高水準に上昇したことに「景気後退(のペース)が減速する兆候が続いているといっても、職を失った米国民には何の慰めにもならない」と懸念を表明した。一方でホワイトハウスは、大型景気刺激策の効果で「雇用情勢は最悪期を脱した」(ギブズ大統領報道官)との見方を示し、オバマ大統領も「今回の景気後退期から短期間で抜け出すだけでなく、米国は長期的に繁栄を続けると確信している」と強調した。

【共同通信】