転職

ペイリン知事が辞意次期大統領選へ始動か

2009/07/04 10:06

【ワシントン3日共同】昨年の米大統領選の共和党副大統領候補ペイリン・アラスカ州知事(45)は3日、同州ワシラで記者会見し、今月下旬に辞任すると表明した。中央政界進出への布石とみられ、来年の上院選や2012年の次期大統領選への出馬をにらんだ決断との観測が広がっている。ペイリン氏は今後について言及を避けたが「退却ではなく違う方向に前進する」と述べ、政治活動の継続を示唆。「州政府の外でも前向きな変革をもたらすことができる」として、米国全体を視野に入れた活動に意欲を示した。突然の辞意については、来年の知事選に出馬しないことを決めたことで「レームダック(死に体)」となって仕事を続けたくないと説明した。今月26日に辞任し、パーネル副知事に州行政を引き継ぐ。ペイリン氏はワシラ市長を経て2006年12月に知事に就任。昨年の大統領選で共和党候補のマケイン上院議員に副大統領候補に抜てきされ、一躍脚光を浴びた。

【共同通信】